文化祭の終わりは中高6年間の終焉を意味する [学校]

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー[exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2]


実に長い、

実に短い、

6年間でした。


と、まぁ、もう中高6年間も終わりという気持ちでいるわけですが。


そりゃ、もう残された行事はありませんからねえ。


単純に、思い返してみるだけでも、相当色々なことを経験したし、


高3での文化祭3日間だけでもどれだけのことを学んだか。
どれだけのことを感じたか。


あの時の自分の決断が、あの時の先輩の一言が、あの時の発言が、

今どれだけ自分に影響を及ぼしているか。今の自己形成にどれだけ関わっているか。

計りしれません・・・。



本当に淋しい[もうやだ~(悲しい顔)]

寂しすぎる(´A`。)グスン





文化祭


小学生の時に文化祭に来てこの学校の雰囲気を好きになったから、入学後は文化祭が楽しみでしかたなかった。でも、小学生の時に見たのはステージと縁日ぐらいで、この学校の文化祭の全体像など知る由も無かった。
まぁ、なんだか面白そうな雰囲気がムンムンする学校だなってことぐらいか。
中学生は文化祭に関しては不毛なことが多い気がする。それは学年全体の実力がその程度だから仕方ないし、その時出来る限りのことをするのはまた別の意味があると思う。ただ純粋に、展示のために色々調べていてあることに少しだけ詳しくなるのもプラスだし。中1,2年は展示っていう風潮があるけど、中3も展示でもいいかなってぐらいの状況だったと思う。ただ、背伸びしたい時期、背伸びするのは結構なことだと思う。基本的に環境は良い。教員も見守ってくれてたはず。
高校演劇。折角文化祭が好きでこの学校に入ったのだから1回ぐらいはやっておこうと思って、思い切ってキャストをやってみた。まぁ、下手だったけど(笑)
あとは囲碁部でちっちゃい子相手に多面打ちしたり、対抗戦やったり。数時間ずっと3面打ちとかは相当フィジカル的に厳しかったのは今でも覚えてる。ステージからの爆音を聞きながら集中と疲れで頭はいっぱいだった。ちょっと強い子が来ると大変だし、わぁわぁ騒ぐ子も当然いるし(笑)、初めてなのにすごく真剣に囲碁に向き合ってくれる子もいて、そういうのが面白かった。どうやってその子に囲碁の魅力を伝えるか、その時だけでも「楽しいかも!!」って思ってもらえるか、それをひたすらに考えてた。やっぱり、囲碁って近づきにくいイメージあるしね。まず、囲碁部に足を運んでくれただけでもすごいんだから。
どうだろう、それ以外に文化祭での大きな思い出ってあるのかな?分かんないけど、とりあえず、高3の今言えることはほんの一面しか見えていなかったし、知らなかったし、これまた知る由も無かった。
それは少しばかり、残念に思う。

コント班。

ちょっと変わった先輩が部活にいて、その人の影響を受けたというか、影響じゃなくて、半強制的にちょっとショートコントをやらされた、そんな時もあったなぁ、と。そういうのは嫌いじゃないけど、前に立って面白い事を積極的にやるようなひょうきん者ではなかったから大きな出来事だった。その後は囲碁部の先輩後輩にコントやる人キャラを軽くつけられたから、もうここまでやったんだったら、コント班やるしかないでしょって。ステージ見て面白そうだなと思ってたんだけど、転機が訪れたってことだ。その後は色々やってみようと1つだけ落語の練習してみたり(笑)結局選んだのが長くて挫折したけど・・・。
基本的にはボケたがり。
さて、そんなこんなでコント班も色々あったうえで始動し、試演会を初めてやって班員の雰囲気とか掴めてくるじゃん?ばーーっとペースは昇り調子で、夏休みを休息として、2学期入ってからはハイペースったらありゃしない。
でも、執行部が良い具合に休みの日を1,2日設けてくれたからやりやすかったなぁ。良いタイミングで入ってくるんだ、これが。なんだかんだで試演会は7回も行われ、1回だけNON STYLEのコピー漫才をしたのあったけど、7回もコント班員の前でネタ披露があったし、2回の模擬文で他班の高3にも披露したし。なんつーかなーー。ウケ取るのってすげー気持ちいいんだよな。実際、本番の舞台裏で他の人が大笑いを取った時ガッツポーズしたりもしたし(笑)文化祭3日目の夜は寝ようとしたら頭の中で笑い声が反響してすっげー驚いた。それだけ笑ってもらえた。怒ったこともあったし、楽しく笑いまくったこともあったし、すべったこともあったし、夜までネタ考えたこともあったし、上下白の衣装着たこともあったし、結構何でもやった。つまらないプライドなんてものはバッサリと捨ててた。あんまり面白いネタ思いつかないし、面白い台本書けるわけでもなかったから少しでも思いついたことは何でも言って何十個も何百個も小ネタをボツにされた。が、まぁ、しかし、自分が提案したネタで受けたのは気持ちが良いですね、ホントに。個人的にすごくお気に入りなネタもできて、それがすごくうけて、アンケートにも面白かったって書いてあったりして。思い出されるのは良い事ばかり。当然すべった記憶も鮮明にあるけど。割り切るとか、開き直るのが早かった。
同級生の親かなって人に「面白かったよ。」って言われたりして、とりあえず誰か分かんないけどそう言ってもらえて嬉しかった。
そうだなぁ、舞台上で机とかイスとかの搬入搬出を考えるのも実は地味に面倒だった。考慮しないといけないことが思いのほかあって。本番にすべての道具移動がスムーズに行ったのを見て、本当に安心したし、やってよかったなって思った。手間取ると客に対しても見た目悪いし公演時間延びてヤバい事になるしで、ホント不安だった。

ヘルプはチケット売ったり食品売ったりという初歩的ではあるもののちゃんとした接客業をやったわけで、それも良い勉強になったのは間違いない。1回目は雑になったけど、2回目からは改善しながら出来たし。楽しんだ。文化祭ってだけあって、客は大体優しかったですが。
ステージで踊ったのも良い経験だった。練習でステージ班員の前で踊った時は無駄に緊張したのに本番あれだけの人を前にして全く緊張しなかったのはコントですでに大きな緊張を経験していたからか、練習していたことからの自信か。ふつーに踊りながら客席見回せる余裕があったもんで。えっ、意外。あんな恰好して人前に出てる時点で緊張するはずもないという・・・・・・。


あまり、当日どう思っていたかとか赤裸々に語らない方がかっこいいんでしょうがね。忘れたら勿体無いし。わざわざネット上にあげる必要もないわけだけど。ブログだし。いいや。

しっかり楽しめましたよ。文化祭。そして中高6年間。

これで、いつだか文化祭をたとえで示した、

「立方体」の全ての面を見ることができました。

本当に下側の面を見たと思う。
そして、これこそ高3でしか見れないもの。高2までの諸君はまだまだこれからです。
実はまだ何も知らないし、俺自身もどの程度知っているかは不明。
しかし、高2までの楽しさとはまったく違うものが待っていたなって思う。
そう、この学校で良かった[ぴかぴか(新しい)]
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