農業9日目 [その他]

今日は最終日

集大成として臨みました。

んーー、レタスの刈り取りのスピードはかなり上がったし、キャベツもしかり。
キャベツをその場でかじったのとかもはや遠い昔のようだ(笑)

白菜は刈り取りやらず、ひたすら段ボールに詰めて運んで。

トラクターに乗せたあとに倉庫で四角い板に重ねて積んで、これまたイメージは出来るけど崩れないように重ねる向き変えてるとかちょっとした工夫を知った[ぴかぴか(新しい)]

あれは本当にイメージの世界の出来事で、市場とかに行かないと見られないような積み移しのシーンである。

で、すぐにトラックの運転手が来てそれをトラックに積んで都市へ運んでいく。
これが一連の流れ。レタスもキャベツも白菜も。

今日採ったレタスはこれまでのよりだいぶ軽かったんだけど、農家の人は「ようやくレタスらしい軽さになってきた」って言ってて、こっちが理想なんだと知った。
キャベツ・白菜は重いほうがいいよね。

午後は最終日ってことで農家の人と一緒にカボチャを木のカゴに詰める作業をひたすら。

カボチャの品種とか、この畑の広さとか、いろいろ教えてもらった。

最後は割とあっさりと終わってしまって、農家の人はそのまま作業を続けていて俺は帰るって形だったけど、

どうなんだろう、農家の人とだけで作業してたらそんな寂しくなることはなかったかもしれないけど、

それを手伝いに来ている10人ぐらいの80歳近い老人たちの世間話を聞きながら過ごすというのもなかなかに良かったので、それが終わってしまう寂しさを感じている。

あー、この人たちとはもう二度と話すことはないんだろうな、と思うと
あの畑で一緒にレタス収穫したな、とか、カボチャ畑であんな話したな、とか、畑に座って休憩したな、とか、思い出す。でもおじいさんよりおばあさんのほうが気にかけてくれたな(笑)
特に一緒に葉物収穫してたOさんとSさんは最初の日からずっとだったから本当に親しみが湧いた。
後半は農家の人が忙しそうにしてたらこの人たちになんでも聞けたし、すぐに答えてくれた。いやはや、感謝。
今日の帰りはたまたまその二人ともが車に残ってたからちゃんと挨拶もできたし、なんというか温かかった。

いや~、思い返すだけでこんなに色々あるんですね・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

明日も5時半に起きて、7時に迎えに来てくれて、またあのメンバーで賑やかに畑で作業をするんじゃないかと思ってしまうけど明日は観光らしい。残りのカボチャ収穫頑張ってください。

それにしてもすごく蚊取り線香を使った。
重宝した。

よき夏が幕を閉じようとしている。
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